一人の男子生徒Aが、
机に座っていた別の男子Bにタックルして、
その勢いで男子Bは窓に頭をぶつけ、
ガラスを破損させたようです。
多くの生徒が見ている場で目撃者も多かったらしい。
嫁ちゃん先生は、一から現場検証をして Aのせいで、
起きた事象だということを Aにも確認して、
Aの親に 今起きたことをありのままに報告するけど、
いいんだなと、念を押したそうです。
Bは了承。
しかし
家に帰った生徒Bは、嘘をつき、自分の否を認めなかったそう。
B親は、自分の息子がこういう風にいっているので、
ガラスの弁償はしない と
ごねているそう。
「うちのこだけが、悪いのか!机に座っていた生徒をなぜ、注意しなかったのか!」
「先生は、子供がいるのか?だから子供をもつ親の気持ちなんかわからねーんだ。」などなど、筋からそれる発言もあったとのこと。
子供がいるのか・・・とか聞かれるのは女性教師ならでは、だそうですね。
セクシャルハラスメントですもんね、これは。
今日、親と対決する!
私は負けない!!と、フンフン言っていましたが、
朝出かける前に、
自分の考えをまとめて、伝えました。
この出来事で 問題なのは、
生徒Bが悪いことをした時に、ちゃんと謝れないこと、
親に嘘をつかないといけない親子関係であること
なんじゃないかなと思ったので、
親御さんと バチバチやるのではなく、
「この子の将来を心配しています。
悪いことをした時にはちゃんと、ごめんなさいできる人間になれるよう
一緒に 解決しましょう。」というスタンスでいくのはどうかな、と。
頑張ってね、と。ピエールマルコリーニのチョコを添えました。
←ホワイトデーですもんね。
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